CABAの感想…第46話ー異質
小学生の時からの同性の同級生と
同伴出勤してくるママのお店、SIVA。
実に興味深いお店です(笑)
中学生だったリリーさんの能力に、
まだまだ未熟な思春期の同級生が攻撃をしたことは
如何ともし難いことだったのかな。
マイノリティーな存在への悪戯な興味や
自分が知らないことへの抵抗感は、
日本人にありがちな島国根性のようなものなのかな。
これを子供が振りかざすと、時として
残酷な行動を取ってしまうよね。
いやいや、これは大人になった今でも時折見受けられるかな。
昔と比べて今は価値観も多様化して、
未知の存在に対する理解も多少は進んでいるのかもしれないけど、
まだまだ厳しいよね。
自分が知らない世界を受け入れるか否かは
その人の自由だけど、
私は勝手に、自分に都合良く受け入れようと思ってる。
流し見している朝の情報番組の占いだって、良いことも悪いことも、私は都合良く受け入れてみる。
だから、たとえ星座占いが12位だって恐くない(笑)
時には聞かなかったことにしたりして。
能力者からいただいた情報を、どのように生かすかは自分自身の感性ではないか。
能力を持たない私は、その感性を磨きたい。
あ”、、、そういえば同窓会。
鍋島が総幹事だからこそ、人が集まる同窓会。
しかし、参加を見送る美紀。
人望が厚い鍋島も、”孫”には勝てないのですね。
そんな感想を持ちました。